1月インフォメーション(保護者向け)

2025年がスタートしました。

今年一年が、皆様にとって飛躍と安定の一年になることを心より祈念します。

私も遅ればせながら、近くの神社にお参りをし、地元の神様に日頃の感謝と今年の抱負をお伝えしてきました。

地元の神様はいつもすぐそばで見ていてくださると信じていますので、遠方の有名な神社も大切ですが、私は地元と決めていました。

さて、今年は中学校の教科書改訂の年になります。

中学一年生の英語の教科書のバランスが良くなればと思っています。

それぞれの学年が4月には1つ繰り上がりますので、今の受験生が無事に受験終了すると、次の受験生に向けて私自身の引き締めをしなければと準備しています。


さて年始にあたり、子どもたちへの思いについて、少しだけ…

保護者にとって、子どもは夢・希望であり、大切な存在ですよね。

私は長年教育業界の経験から、保護者のタイプというのは2つに分かれていると思います。

1つ目は「つまづかないように」するタイプ

もちろん子どもにつまづいて欲しいと考える方はいらっしゃらないと思います。

先手先手を打って、つまづく可能性を少しでも減らしたいタイプです。

この場合、保護者ご自身の経験が影響している場合が多いですね。

ご自身の後悔や失敗談などから、同じ思いをさせたくないと願っておられるケースが多いと思います。

2つ目は「つまづいたときに起き方を教える」タイプです。

まずは子どもに考えさせ、行動させてみて、その結果如何によって対処を考えるタイプです。

時には少し手遅れになってしまうかもしれませんが、子どもの自立度はかなり高くなります。

何よりも結果に対する自己責任の認知度が高くなりますよね。

みなさんはどちらのタイプですか?

一長一短はありますが、大切に育てていきたいものですね。



育栄塾

子どもたちの可能性は無限大です。 全ての子どもには「個性」があり、 その個性を生かして育成することが 輝く未来を創ると考えています。 こんな時期ですが、 「対面式」にこだわり、点数だけでなく、 「癖」や「特徴」「とりまく環境」 を踏まえ、子どもたちの表情を 細かく見ながら指導を行います。

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